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道路開設工事で必要な資格・技術

こんにちは!長野県長野市を拠点に、外壁塗装や屋根塗装などの塗装工事のほか、道路工事や河川工事などの土木工事の施工を手がける、合同会社トータルプランニングです。
土木工事において、道路の開設工事は、生活に欠かせないインフラをつくる、重要な工事です。
今回は道路開設工事に携わる上で、必要な資格や身につけておきたい技術についてご紹介いたします。

土木施工管理技士


「土木施工管理技士」は、土木工事に関する国家資格で、道路開設工事の施工を管理する上で重要なものです。
この資格を取得すれば、施工計画書の作成などの現場の施工管理に携わることができます。
受験資格は学歴により異なり、高卒の場合ですと、2級は実務経験4年6ヵ月以上、1級は実務経験11年6ヵ月以上必要です。
1級においては、指導監督する立場での1年以上の実務経験というものも含まれます。
大変難しい試験になりますが、土木施工管理技士を取得すれば、土木工事全般で役に立つものになるでしょう。

CADオペレーター

道路開設工事に携わるときに、必須ではないものの、身につけていれば役に立つスキルが「CAD」です。
CADオペレーターは、土木工事の現場では非常にニーズが高く、重宝されます。
設計図を描くCADですが、設計は設計士が行いますので、CADオペレーターは図面の清書や修正などを担当します。
CADのスキルは土木工事のみならず、さまざまな分野で活躍しますので、身につけていれば非常に有利です。

重機の資格

道路開設工事では、道路をつくり整備するために、さまざまな重機を使用します。
中でも代表的なものが、「締固め用機械(ロードローラー)」です。
大きなローラーで、アスファルトを踏み固めているのをよく目にしますが、もちろん運転には資格が必要です。
「締固め用機械(ローラー)の運転特別教育」という専門の資格で、事業者または指定の教習所での講習の受講で取得できます。
重量の制限はなく、さまざまなタイプの締固め用機械を操作することが可能です。

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また塗装工事の業務も行っており、経験者・未経験者問わず歓迎いたします。
未経験の方は、先輩スタッフが丁寧に指導いたしますので、安心して業務にあたっていただけます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。