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橋を守る「橋梁塗装」

こんにちは!長野県長野市を拠点に、一般住宅などの外壁塗装や屋根塗装のほか、橋梁の塗装工事などの幅広い塗装工事を請け負う、合同会社トータルプランニングです。
生活の中の重要なインフラである「橋」には、耐久性が求められますが、それを可能にするのが塗装工事です。
今回は、橋を守るために行う「橋梁塗装」についてご紹介いたします。

新設橋梁の塗装工事


一般住宅などと同じく、橋梁を新しく建設した場合も塗装工事を施します。
橋梁は鋼でできていますので、風雨にさらされればサビが発生してしまいます。
だからこそ塗装工事によるコーティングは重要です。
サビは橋梁を腐食させるため、橋梁の破損につながります。
最悪の場合、橋の崩落などの大事故が起こる危険性があります。
そういったリスクを防ぐためにも、橋梁を新設した際の塗装工事は非常に重要です。

塗膜調査と塗り替え工事

新設工事の際に施した橋梁の塗装も、自然現象や経年劣化により、塗装の保護効果が失われていきます。
外観を維持するという意味でも、塗り替える必要があります。
塗装の塗り替えを行うには、まずどの程度腐食が進んでいるのか調べる塗膜調査が必要です。
塗膜調査を踏まえて、状態に応じた塗装の塗り替え工事を施し、橋梁の美観や保護効果を維持します。

橋の寿命を延ばす

日本では、高度経済成長期にさまざまな巨大インフラが建設されました。
その中で、多くの橋梁も建設され、生活に欠かすことのできないインフラとして活躍してきました。
しかし高度経済成長期から約半世紀がたち、多くのインフラと同様に橋梁の老朽化が進んでいます。
橋梁の寿命は50年ほどだといわれていますが、金属疲労や腐食の影響を考えると、あくまでも目安にすぎません。
定期的な点検とメンテナンスを施していれば、塗装の保護を維持でき、橋梁の寿命を延ばすことができるのです。

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経験の有無は問わず、未経験者の方でも歓迎いたします。
未経験者の方には、しっかりとしたサポートを行っていますので、安心して働いていただけます。
住宅などの外壁や屋根塗装のほか、橋梁の塗装・塗り替え工事も手がけておりますので、幅広い塗装の技術を身につけていただくことが可能です。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。