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知っておこう!アスベスト除去作業で使用する防じんマスクの装着方法

こんにちは!長野県長野市の建設業者、合同会社トータルプランニングです。
アスベスト除去や解体工事、橋梁塗装などの塗装工事などの依頼を承っております。
ここ数年、マスク着用が日常になりました。
正しいつけ方についてTVなどでも紹介されていましたね。
それと同様に、アスベスト除去の現場で使う防じんマスクにも正しい装着の仕方があるんです。
このコラムでは「知っておこう!アスベスト除去作業で使用する防じんマスクの装着方法」というテーマでご紹介いたします。
装着の経験がない方やご興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

正しく着用する意味

防護具
防じんマスクは、アスベストの粉塵を体内に取り込むのを防ぐために装着します。
アスベスト除去作業や解体工事を行う現場作業員の健康を守る重要なアイテムです。
しかし、間違ったつけ方をすると、その機能が最大限に発揮されません。
ここではポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

防じん機能を発揮するポイント

1つ目が、使用する防じんマスクのチェックです。
マスクに敗れなどの損傷がないか、変形していないかを点検します。
2つ目が、顔に密着しているかです。
鼻上から顎までを確実に覆います。
着用後に、両手で防じんマスクを覆い、息を吸ったり吐いたりして漏れがないか確認しましょう。
この行為を「ユーザーシールチェック」または「フィットチェック」といいます。
3つ目が、しめひも・ゴムバンドの位置です。
上のしめひも・ゴムバンドは頭頂部へ、下のしめひも・ゴムバンドは首元へつけます。
片方が外れていたり、耳に掛けたりするのはNGです。

無理をしないこともポイント

万が一、作業中に防じんマスクが損傷したら、速やかに作業を止め、安全な場所へ移動しましょう。
損傷したマスクをそのまま使用するのは危険です。
新しいものへ交換しましょう。
また、息苦しさを感じた時も安全な場所へ移動し、休息するようにしましょう。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。