橋梁塗装でよく聞くケレン作業って何?2つの目的とは?
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長野県長野市に事務所を置く、合同会社トータルプランニングです。
主に橋梁塗装などの塗装工事やアスベスト除去、解体工事などを手掛け、地域密着型の建設業者として「お客さまには心から満足していただきたい」という想いのもと県内にて活動しております。
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ご応募にあたり経験の有無は問いませんので、求職・転職活動中の方はご検討ください。
さて、みなさまは「ケレン作業」という言葉をご存じでしょうか。
このコラムでは、「橋梁塗装でよく聞くケレン作業って何?2つの目的とは?」というテーマでご紹介させていただきます。
橋梁塗装の仕事に就きたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
ケレン作業とは?
ケレン作業とは、塗装を行う箇所をキレイにする塗装工事では欠かせない作業のことです。
橋梁塗装でいうと、ヤスリを使用して鉄部分のサビを落としたり、電動工具を用いて砂や粉塵、塩分などを取り除きます。
諸説はありますが、ケレンの語源は面白く、日本で働く外国の職人が清掃を英語で「クリーン」と言ったのを日本人が「ケレン」と聞き間違えて使用するようになったそうです。
「素地調整」や「素地ごしらえ」と言われることもあります。
ケレン作業の2つの目的
ケレン作業には「塗装する面を整える」「塗料の付着性を向上させる」という2つの目的があります。
それぞれ簡単に解説しましょう。
塗装する面を整える
塗料の素材に対する保護効果を最大限に発揮するためには、塗装する面のサ進行ビや粉塵などの異物を取り除く必要があります。
橋梁塗装では鉄骨部分が多いため、特にサビをしっかりと落とし塗料の保護効果を生かせる状態をつくりましょう。
塗料の付着性を向上させる
下敷きなどの素材がつるっとした物に水性マジックで名前を書いて、擦れてすぐ消えてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
逆に紙・ノートなどのザラザラした素材に間違えて文字を書いて消せなくなったという方も多いでしょう。
表面を粗面化することで塗料の付着を高めることを専門用語でアンカーパターンと言い、ケレン作業はその役割も担っているのです。
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